原因不明の不調への対処法~長引く体調不良に役立つ?!~バッチフラワーレメディのすすめ

バッチフラワーレメディ

原因不明の不調や長引く体調不良に困っているなら、バッチフラワーレメディを試してみると良いと思います。

バッチフラワーレメディは、心を癒すことで体調を整えることができる自然療法です。

病と「気」の関係

自然療法とは、本来、誰もが持っている、自分の力で良くなろうとする力を引き出して、心身の不調を改善するという療法です。

「病は気から」という言葉があるように、病気と「気」には関係があると考えられています。

漢方や中医学などの東洋医学では、「気」は宇宙全体に満ちていて、私たち人間にも、本来「気」は満ちていると考えられています。私たちの心にも、身体の機能にも、「気」は重要な働きをしています。

「気力」がなくなれば、何をするのも億劫になります。やる気が出ないという状態です。やる気が出ない状態は、「気」が足りていないことによって起こります。

「気に障る」「気が滅入る」などの言葉がありますが、「気」の状態によってさまざまな感情になることを、昔の人は知っていたのかもしれません。

「気に障る」とイライラします。「気が滅入る」と落ち込みます。さまざまな感情の変化と「気」は密接な関係にあると言えます。

イライラが長引いたり強かったりすると、頭痛や胃痛が起きるということを多くの人は経験で知っていると思います。気が滅入って落ち込み、ひどくなるとうつ状態になる場合もあります。

心と身体は「気」によって密接につながっているので、健康でいるためには「気」の状態を整えることが大事です。漢方など東洋医学では、この「気」と「ケツ」「 スイ」を整えることを重視してきました。

ちなみに、「ケツ」とは「気」の一部が液化した赤い液体、「スイ」とは「気」の一部が液化した透明な液体だそうです〈注〉。「気」がとても重要なものであることがよくわかります。

心は「気持ち」とも表現されます。心とは「気」を「持っている」ところです。

心に「気」が満ちていれば、身体も健康でいられます。心のエネルギーが保たれているなら、身体の調子も良いはずなのです。

ですから、心を癒すことで、身体の不調を整えることができるとも言えます。

〈注〉『東洋医学の「効く!」しくみ』関直樹(監修)(ナツメ社)2005年4月発行(30ページ)による。

原因不明の不調を整える。

西洋医学では、病名を付け、その病名に従って病気を治していきます。検査をすることで病名を付けていきます。

しかし、中には、病名が付けられない症状というのもあります。まだ病名が付いていない病気というのもあると思います。

病名が付かないと病気として認知されないため、「怠けている」という風に思われてしまうことも少なくありません。

先日、「コロナ後遺症」に苦しむ人のニュースを見ました。今では「コロナ後遺症」という名前が付いていますが、この名前が付いていなかった頃、新型コロナに感染した後、長く不調に悩んでいた人たちは大変つらい思いをされていたと思います。(今も苦しんでいる方はたくさんいらっしゃいますね。)

このニュースの中で、新型コロナに感染した後、高校に通えなくなった女の子が、だるい、重い、身体が動かせないという症状を「怠けている」と思われ、「周りの人達にそのつらさを理解してもらえなかったのが何よりもつらかった」と話していました。

「コロナ後遺症」に限らず、だるい、重い、身体が動かせないという状態になることはあります。

東洋医学の「気」、バッチフラワーレメディで言う「エネルギー」が足りなくなると、このような状態になることがあるのです。病気や極度の疲労で体力を使ってしまうとエネルギーが不足してしまって、ひどい場合には、身体を動かすこともできなくなってしまうことがあります。

だるい、重い、身体が動かせないという時には、バッチフラワーレメディのオリーブがおすすめです。

病名が付かないと周りの人に「怠けている」と思われたり、自分でも不調の原因がわからず不安になると思いますが、バッチフラワーレメディでは、感じている感情や状態を観察してフラワーレメディを選ぶので、病院に通ってなかなか体調が回復しない場合でも、体調を回復できる可能性があります。

もし、病院で病名が付かない不調でお困りの場合には、バッチフラワーレメディがお役に立つことができるかもしれません。

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バッチフラワーレメディは、薬ではないので病院での治療と併用できます。心配な方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。(無料)

まとめ

原因不明の不調や長引く体調不良に困っているなら、バッチフラワーレメディを試してみると良いでしょう。

バッチフラワーレメディは、東洋医学で「気」を整えるのと同じように「エネルギー」を整え、心身の不調を改善していきます。

病院で病名を付けられないような「気」(エネルギー)の不足や乱れによる不調の場合、バッチフラワーレメディは役に立つのではないかと思います。

参考文献

  • 『東洋医学の「効く!」しくみ』関直樹(監修)(株式会社ナツメ社)2005年4月発行
  • 『バッチ博士の遺産 増補版』(バッチホリスティック研究会刊)2020年7月第2刷
  • 『エドワード・バッチ著作集』エドワード・バッチ/著、ジュリアン・バーナード/編、谷口みよ子/訳(BABジャパン)2008年12月初版発行
  • 『バッチの花療法 その理論と実際』メヒトヒルト・シェファー/著、林サオダ/訳(フレグランスジャーナル社)1994年12月初版発行
  • 『エドワード・バッチ 心を癒す花の療法』ノラ・ウィークス/著、林陽/訳(中央アート出版社)1994年8月初版発行
この記事を書いた人
Hanako

バッチフラワーレメディを使った心理カウンセリングをおこなっているカウンセラーです。
花には不思議な力があると思っています。花を飾ったり、育てたりするのも良いですが、フラワーエッセンス(バッチフラワーレメディ)を飲むのも、良いですよ。
私自身、バッチフラワーレメディにとても助けられたという経験があります。より良い人生を創っていきたいという方のお役に立てるブログを書いていこうと思います。(上級心理カウンセラー、JADP認定メンタル心理カウンセラー®)

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