自信がないとき、自信がなくなってしまったときに飲むと良いバッチフラワーレメディを紹介します。
失敗して、自信がなくなってしまった場合
何かに失敗して、落ち込んでしまうことってありますよね。それで、自信がなくなってしまったという時には、ゲンチアナというバッチフラワーレメディを飲んでみてください。
誰でも失敗をすることはあります。どんな人でも失敗はします。成功している人、華々しく活躍している人も失敗はしています。
もしかしたら、成功している人、華々しく活躍している人ほど失敗をたくさんしているかもしれません。失敗しても失敗と思わないメンタルの強さ、失敗しても落ち込まない強さが成功者なのかもしれません。
「ちょっとしたことでも、私、すぐ落ち込んじゃうんです・・」という方であっても安心してください。バッチフラワーレメディのゲンチアナを飲むと、失敗して落ち込んでもすぐに立ち直れるようになります。さらには、失敗しても落ち込まなくなっていくでしょう。
悲観的な性格を改善する
バッチフラワーレメディのゲンチアナは、悲観的な性格を改善することができます。
もし、何かと悲観的、心配性、悪い方へ悪い方へと考えてしまう、疑り深いという人が、その性格を改善したいと思ったら、ゲンチアナを飲んでみてください。前向きで楽観的な人になれると思いますよ。
疑り深く、心配性な性格は、たいていは後天的に身についた性質です。生まれ育った環境など、周りの人からの影響で悲観的になっています。
悲観的なのは悪いわけではありませんが、現実は、感じている感情によって創られる、というのが宇宙の真理(法則)のようなので、悲観的でいると悲観的な現実を創造してしまいます。〈注1〉
「私は不幸になるために生まれてきたのではないか?」と感じるような場合は、潜在意識から変えていくことをおすすめします。
潜在意識を変えるなんて難しそう・・と思うかもしれませんが、バッチフラワーレメディを使えば、そんなに難しくはありません。
特に、悲観的で後ろ向きだった性格を改善するのは、バッチフラワーレメディを使えば以外に簡単にできてしまいます。〈注2〉
私には、どうせできないと思う場合
ゲンチアナの性質に似ていますが、ちょっと違う性質があります。
ほかの人と比べて「どうせ、私なんかには、できっこない。」という劣等感を持っている性質です。ほかの人と自分を比較して、自信がないのです。
人と比べて、自分なんか・・、という自信のなさを感じてる場合には、ラーチというバッチフラワーレメディを飲むと良いです。
ラーチを飲むと良い人は、本当は能力があるのに、自信がないために物事に挑戦できずに損をしてしまっている人です。
例えば、次のような感じの人です。
幼い頃からピアノが大好きで、将来は音楽を勉強したいな、と思っていた子がいたとします。毎日、練習をかかさず、ピアノの先生にも褒められていて、将来を期待されていました。
ある日、ピアノのコンクールに出てみたらどうか?と勧められますが、「え?私がコンクールに?私なんかが出るところじゃないと思う。私はいい。」と言って断ってしまいました。
コンクールは「ものすごく優秀な人、私よりもっとたくさん練習をしている人が出るところ」とこの子は思い込んでいて、挑戦してみようと言う気持ちがまったく沸かなかったんですね。
(あくまでも架空の例です。似たようなドラマが以前ありましたが・・)
バッチフラワーレメディのラーチを飲むと良いのではないかと思うのは、上記のように、自分の価値をほかの人と比べて低く見てしまっている人です。
そんなにピアノを好きではないけれど、親や先生からピアニストになることを期待されていてコンクールに出場する子だっているはずです。その子は確かに技術は優れているけれど、聴いていて何か心地良くない音を出している・・。そして、結局、コンクールでは優勝できなかったという場合はあります。
もし、ピアノが大好きで、練習をかかさずしていて、音も何だか心地よい、というのなら、優勝をする可能性だってあるのに、ラーチの性質であるために、「私なんかが出るところじゃない」と自分で決めつけてしまって、チャンスを逃してしまったのです。(架空の話です)
このように、「自分なんかには・・」と、遠慮している感じでチャンスを逃してしまっている人は結構多いと思います。
もしも、本当はやりたいことがあるのに、「どうせ、私には無理だろうな・・」と諦めてしまっていることがある人には、ラーチを飲んでみて欲しいです。
チャンスが来たときに「やってみよう!」と軽やかに一歩を踏み出せるようになると思います。
【注意】「チャンス」と言っても、すぐに儲かる、すぐに成功するようなことを言う話には、ご注意くださいね。
責任の重圧から、自信がなくなってしまった場合
職場であったり、家庭であったり、人によって異なりますが、いずれにしても責任ある立場にある人が、突然、自分に自信をなくしてしまうことがあります。
アスリートなどが突然引退を決意するような場合も当てはまります。
能力が高く、信頼もされていて、これまで問題なく仕事をこなしてきたのに、突然、限界を感じて仕事を続けられないと思う心境になってしまう場合があります。
もし、このような心境で自信がなくなってしまった場合には、バッチフラワーレメディのエルムを飲んでみてください。
どんなに能力が高い人であっても、肉体には限界があります。休息を取らなければ、エネルギー不足に陥り、急激に自信を失ってしまいます。
責任ある立場にあるとつい頑張りすぎてしまうと思いますが、心も身体も休みを取らなければ、限界に達し、力尽きてしまいます。休息を取ることも仕事のうちの一つと思って、自分の心と身体を労ってあげてくださいね。
好きなことをして気分転換をすると同時に、バッチフラワーレメディのエルムを飲むことをおすすめします。再び、自信が湧いてくると思います。自信を失った状態は一時的なことなので、少ししたら、これまで通りの自分に戻れるはずです。
仕事を辞めるとか、引退するとか、大きな決断をする前に、試しにエルムを飲んでみることをおすすめします。
まとめ
自信がない、自信がなくなってしまった人のためのバッチフラワーレメディを紹介しました。
- 失敗をして、自信がなくなってしまった場合には・・・ゲンチアナ
- ほかの人と比べて「自分なんて・・」と遠慮がちな自信のなさには・・・ラーチ
- 責任ある立場の人が急に自信をなくし、限界を感じてしまったときには・・・エルム
思い当たるものがあったら、飲んでみてください。
注記
注1:「現実は、感じている感情によって創られる、というのが宇宙の真理(法則)」
『新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス/著、本田健/訳(2022年4月初版発行)には、次のように書かれています。
人は、感じることをそのまま引き寄せる
『新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス/著、本田健/訳(SBクリエイティブ株式会社)2022年4月初版発行(320ページ)
注2:「悲観的で後ろ向きだった性格を改善するのは、バッチフラワーレメディを使えば以外に簡単にできてしまいます。」
バッチフラワーレメディのゲンチアナをしばらく飲むことで悲観的な性格を改善することは可能です。但し、多くの時間を過ごしている環境が悲観的な場合、例えば、悲観的なことばかり言っていたり、疑り深かったりする家族や友人と過ごす時間が多い場合には、その影響の方が強く働き、バッチフラワーレメディの効果が発揮できない可能性があります。その場合には、そのような人と距離を置くなど、環境を見直す必要があるでしょう。
参考文献
- 『バッチ博士の遺産 増補版』(バッチホリスティック研究会刊)2020年7月第2刷
- 『バッチの花療法 その理論と実際』メヒトヒルト・シェファー/著、林サオダ/訳(フレグランスジャーナル社)1994年12月初版発行
- 『エドワード・バッチ著作集』エドワード・バッチ/著、ジュリアン・バーナード/編、谷口みよ子/訳(BABジャパン)2008年12月初版発行
- 『エドワード・バッチ 心を癒す花の療法』ノラ・ウィークス/著、林陽/訳(中央アート出版社)1994年8月初版発行
- 『バッチフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』ジュリアン・バーナード/著、谷口みよ子/訳(フラワー・レメディー・プログラム)2002年英国で発行、2004年米国で発行(米国版邦訳2013年発行)
- 『バッチフラワーレメディ・ワークブック 実践の基本ドリル』ステファン・ボール/著、林サオダ/訳(フレグランスジャーナル社)1999年11月第1版発行
- 『新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス/著、本田健/訳(SBクリエイティブ株式会社)2022年4月初版発行