レスキューレメディのトリートメントボトルの作り方

レスキューレメディのトリートメントボトルの作り方 レスキューレメディ

レスキューレメディは、緊急時に使うフラワーレメディなので、トリートメントボトルは基本的に作りません。

けれども、中には、ストレスフルな毎日を送っていて、レスキューレメディを日常的に必要としている人もいます。

今回は、そのような人のために、レスキューレメディのトリートメントボトルの作り方を紹介したいと思います。

レスキューレメディは緊急時のフラワーレメディ

レスキューレメディは、緊急時に使うフラワーレメディです。

急病や事故などの緊急事態から、日常においての緊張する場面、強いストレスを感じる場面などに使用します。

そのため、レスキューレメディは、基本的にトリートメントボトルを作って飲みません。トリートメントボトルは、1日4回以上、毎日飲むために作るものだからです。

しかし、中には、次のような理由で、レスキューレメディを日常的に必要とする方もいらっしゃいます。

  1. 急病や事故などに遭った際、レスキューレメディを使用して緊急事態を脱した方が、もうしばらくレスキューレメディを飲んだ方が良い場合。
  2. 強いストレスを日常的に受け続けている家庭環境、職場環境にいる場合。

レスキューレメディのトリートメントボトル

レスキューレメディでトリートメントボトルを作成する方法は、基本的にバッチフラワーレメディと同じですが、ボトルに加える分量(滴数)が異なります。

レスキューレメディでトリートメントボトルを作成する時の分量

ミネラルウォーター20~30mlに対し、レスキューレメディ4滴

バッチフラワーレメディの場合は、ミネラルウォーター20~30mlに対して2滴ずつ入れますが、レスキューレメディの場合には、倍量の4滴入れます。

作り方の手順は、バッチフラワーレメディと同じです。「バッチフラワーレメディ トリートメントボトルの作り方」を参考にしながら、分量のみ4滴に変えてください。

ほかのバッチフラワーレメディと混ぜる場合

ほかのバッチフラワーレメディとレスキューレメディを混ぜて、トリートメントボトルを作りたい場合があると思います。

例えば、バッチフラワーレメディのミムラスとレスキューレメディを一緒に入れて飲みたい、というような場合です。

用意するもの

  • バッチフラワーレメディ ストックボトル(市販されているボトル)1~6種類
  • レスキューレメディ ストックボトル(市販されているボトル)
  • ガラス製の遮光瓶 20ml~30ml
  • ミネラルウォーター
  • ブランデーまたは果実酢

作り方

レスキューレメディのみで作る場合

レスキューレメディ(ストックボトルから)4滴

バッチフラワーレメディとレスキューレメディを一緒に入れる場合

バッチフラワーレメディ(ストックボトルから)2滴ずつ
レスキューレメディ(ストックボトルから)4滴

合計7種類以内入れます。
レスキューレメディも1種類として数えます。

つまり、

バッチフラワーレメディとレスキューレメディのトリートメントボトル

ということです。

まとめ

レスキューレメディのトリートメントボトルを作るポイントをまとめると、

  • レスキューレメディは(ストックボトルから)4滴入れる(20~30mlの瓶の場合)。
  • レスキューレメディは、バッチフラワーレメディと一緒にトリートメントボトルに入れて良い。
  • レスキューレメディも1種類として数える。
  • レスキューレメディを含めて、合計7種類以内まで入れることができる(レスキューレメディを加える場合は、バッチフラワーレメディは最大6種類まで。)

なお、レスキューレメディは、基本的に緊急時に使用するものなので、レスキューレメディを毎日飲んでいる場合は、どんなストレスを感じているのか一度ゆっくり考え、ストレスの感情に合ったバッチフラワーレメディを選んで飲むことをおすすめします。

当ブログの管理人(筆者)は、バッチフラワーレメディを使って心理カウンセリングをおこなうカウンセラーです。あなたに合ったバッチフラワーレメディを一緒にお選びします。👉 カウンセリングのお申し込みはこちら📩 お問い合わせ・ご相談はこちら📩

参考文献

    • 『バッチ国際教育プログラム バッチフラワーレメディ通信教育テキスト』(一般社団法人バッチホリスティック研究会)

    • 『バッチフラワーレメディ・ワークブック 実践の基本ドリル』ステファン・ボール/著、林サオダ/訳(フレグランスジャーナル社)1999年11月第1版発行

    • 『バッチ博士の遺産 増補版』(バッチホリスティック研究会刊)2020年7月第2刷

    • 『バッチの花療法 その理論と実際』メヒトヒルト・シェファー/著、林サオダ/訳(フレグランスジャーナル社)1994年12月初版発行

    • 『エドワード・バッチ著作集』エドワード・バッチ/著、ジュリアン・バーナード/編、谷口みよ子/訳(BABジャパン)2008年12月初版発行

    • 『エドワード・バッチ 心を癒す花の療法』ノラ・ウィークス/著、林陽/訳(中央アート出版社)1994年8月初版発行

    • 『バッチフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』ジュリアン・バーナード/著、谷口みよ子/訳(フラワー・レメディー・プログラム)2002年英国で発行、2004年米国で発行(米国版邦訳2013年発行)

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